どこでもキャビネットからのメールが届きません/迷惑メールとして判定されてしまいます

送信者アドレスのドメインが「dococab.jp」以外で送信されているどこでもキャビネットからのメールは、宛先のメールサーバーのセキュリティによって、なりすましメールと判定されることがあります。

対処方法1:通知メール送信者アドレスを「システム(どこでもキャビネット)のメールアドレス」に変更する

管理者機能から通知メール送信者アドレスを「システム(どこでもキャビネット)のメールアドレス」に変更することで、ファイル送受信の通知メール送信者アドレスを「postman@dococab.jp」に変更することができます。
送信者アドレスが「postman@dcocab.jp」の場合は、なりすましメールと判定されなくなります。※1

通知メール送信者アドレス設定画面

設定手順については、下記をご参照ください。

  • 1.
    クイックメール、ユーザー登録時の通知メールの送信者アドレスについては、[通知メール送信者アドレス設定]では変更できません。下記の対処方法2をお試しください。
対処方法2:送信者アドレスに使用されているドメインのDNSレコードに、どこでもキャビネットのSPFレコードを追加する

ユーザー設定で設定されているメールアドレスの独自ドメインのDNSレコードに、どこでもキャビネットのSPFレコードを追加していただくことで、なりすましメールと判定されることを防ぐことができます。※2
追加が必要などこでもキャビネットのSPFレコードについては、管理者機能の[お問い合わせ]-[お問い合わせ先]ページよりご確認いただけます。

お問い合わせ先画面

SPFレコードの記述方法や設定手順につきましては、恐れ入りますがご利用ドメインのネームサーバ提供会社へお問い合わせいただけますようお願いいたします。

  • 2.
    ご利用のドメインからGmailアドレス宛に1日に5000件を超えるメールを送信する場合は、DKIM認証が必要になるため、SPFレコードの追加のみでは解決できない場合があります。
上記の対処方法をすぐに行えない場合

ファイル送信機能のみであれば、[送信リンク作成]で代用が可能です。[送信リンク作成]でリンクを作成後、ご自身でメールやチャット等にてリンクやパスワードを通知してください。
[送信リンク作成]の利用方法については、下記をご参照ください。