サービス関連情報 どこでもキャビネット Ver1.3リリースのお知らせ
2012年11月8日
お客様各位
たよれーる どこでもキャビネットをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
この度、どこでもキャビネットのバージョンアップを実施いたします。
詳細につきましては下記をご覧ください。
今後とも「どこでもキャビネット」をご愛顧いただけますようお願い申し上げます。
記
| リリース日 | 2012年11月21日（水） |
|---|---|
| ご利用料金 | 料金の追加/変更はございません。 |
| 新機能 |
■Windows版アプリ ■ブラウザ版（利用者機能） ■ブラウザ版（管理者機能） 紹介資料 |
スマートデバイス版（利用者機能）
Androidを中心とした、スマートデバイスでキャビネット機能に登録されているファイルの参照ができるようになります。
- 本機能はアプリ提供ではなく、ブラウザでのご利用となります。
- スマートデバイス版専用のログインページが別にございますのでそちらからログインしてください。
- ログインページはブラウザからログイン後、個人設定に新たに追加される「スマートデバイスのご利用」にて確認できます。
ご注意事項
- キャビネット機能のみ提供となります。（ファイル送信やアドレス帳には対応しておりません）
- ファイルのアップロードには対応しておりません。
- IPアドレス制限の適用を受けます。
- スマートデバイス専用ページでは、HTML系ファイルの参照ができません。その他のファイル形式については、各端末、機種のブラウザで参照可能なファイル形式のみ表示可能です。
- Android端末では、機種によりボタンの押せる範囲が異なり、見た目通りに押しづらい場合があります。
- 端末、機種によっては正常に動作しない可能性があります。
- Android端末ではAndroidの仕様により、ファイルを参照すると、アクセスログが2つ表示されます。
対応動作環境
- Android
OS：2.1/2.2/2.3/3.2/4.0、ブラウザ：標準ブラウザ - iPhone/iPad
OS：iOS5/6、ブラウザ：標準ブラウザ - Windows
OS：Windows8、ブラウザ：IE10
排他的ファイル編集機能 Windows版アプリ
Windows版アプリ利用時において、ファイルを選択時の右クリックメニューに「編集を開始する」「編集を終了する」が追加されます。本機能により、他人が先にファイルを保存したことによる競合エラーを防ぐことができます。
- 編集を開始すると「編集中ファイル一覧」が自動的にポップアップ表示され、自分が編集中のファイルの確認や編集終了を行えます。全体設定にて非表示にすることが可能です。
- 他人が編集しているときに「編集を開始する」を選択するとエラーメッセージが表示されます。
- 他人が編集しているときにダブルクリックなどでファイルを開くと現在の編集者及び、ファイルを開くか確認メッセージが表示されます。
- ファイルの編集者及び管理者（※）のみファイルの「編集を終了する」ことができます。
（※）管理者機能＞キャビネットデータ管理にて、編集中ファイルの検索、編集終了が可能です。
ご注意事項
- 編集開始⇒書込み終了後「編集を終了」しないと他のユーザは書き込みができません。
- ダブルクリックや右クリックメニューの「開く」を選択した場合は従来通りの動作となります。
- 本改修以外にも不具合対策も含まれているため、必ずWindows版アプリのアップデートを行ってください。
バージョンアップの通知は午後2～3時の間に順次、パソコン上に表示されます。-
※上記は12時にパソコンがオンラインで起動している場合です。
-
認証が必要なプロキシサーバ経由でのアクセス対応 Windows版アプリ
Windows版アプリの全体設定にて、プロキシサーバーの認証アカウント／パスワードを設定することができるようになります。これにより、認証プロキシサーバ経由でどこでもキャビネットサーバにアクセスできるようになります。
ご注意事項
- 本改修以外にも不具合対策も含まれているため、必ずWindows版アプリのアップデートを行ってください。
バージョンアップの通知は午後2～3時の間に順次、パソコン上に表示されます。-
※上記は12時にパソコンがオンラインで起動している場合です。
-
編集開始・編集終了機能（キャビネット） ブラウザ版（利用者機能）
ブラウザ版（利用者機能）において、「編集の開始」「編集の終了」機能を提供いたします。
- 登録権があり、他のユーザが編集していないファイルは、「編集の開始」ができます。
- 「他人が編集中のファイル」は、編集の開始・上書き・変更・移動・削除などの操作ができません。
- 変更画面にてファイルをアップロードすると同時に「編集が終了」されます。
※Windows版と仕様が異なります。 - ファイルの編集者及び管理者（※）のみファイルの「編集を終了する」ことができます。
（※）管理者機能＞キャビネットデータ管理にて、編集中ファ イルの検索、編集終了が可能です。
ご注意事項
- 11/20（火）の夕方ごろより順次画面に新機能が表示されます。
署名設定（ファイル送信管理） ブラウザ版（管理者機能）
ブラウザ版（管理者機能）にてファイル送信時に通知されるメールの署名欄を変更できるようになります。
ご注意事項
- 全てのユーザに適用される一括の設定となります。
- 英語表示、日本語表示にかかわらず、設定した内容が通知されるメールに記載されます。
- 注意事項欄など、標準の署名部分以外の変更はできません。
- 11/20（火）の夕方ごろより順次画面に新機能が表示されます。
ポリシー設定（ファイル送信管理） ブラウザ版（管理者機能）
ブラウザ版（管理者機能）にてファイル送信時のパスワードを必須にできるようになります。
また、有効期限の最大日数を指定できるようになります。
Mac/Safari対応 ブラウザ版（管理者機能／利用者機能）
ブラウザ版において、Mac/Safariでの動作確認が取れましたので、対応動作環境に追加いたします。
- MacOS：10.8 Mountain Lion
- Safari：Ver6.0.1
動作環境について
本機能強化にて、下記OS/ブラウザにも対応いたします。
- ブラウザ版：Windows8/Internet Explorer10
- Windows版アプリ：Windows8Enterprise/Windows Server 2012 Standard
リリース日に動作環境もあわせて更新いたします。リリース日以降に動作環境も合わせてご参照ください。
その他不具合対策について
詳細に関しては、アプリ提供時に提供するリリースノートをご参照ください。
各アプリダウンロードページに掲載予定です。
ご利用の手引きについて
11月20日（火）夕方より、下記のサイトから機能強化や新機能に対応したご利用の手引きがダウンロードできるようになります。