サービス関連情報 【Ver3】Windowsクライアント版アプリでファイル・フォルダ移動時の編集中エラーについて

2020年1125

お客様各位

たよれーる どこでもキャビネットをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

Windowsクライアント版アプリVer3でフォルダやファイルの移動において対象が大量にあった場合に、編集中ファイルが含まれている等の条件が重なると、編集中のエラーが表示されデータは移動されずに、移動先に空のファイル(0バイト)が作成されることがございますので、ご注意ください。

フォルダやファイルの移動時に編集中のエラーが表示された場合の対処方法や発生条件に つきましては、下記をご参照ください。

今後ともどこでもキャビネットをご愛顧いただけますようお願い申し上げます。

対象のお客様 Windowsクライアント版アプリVer3をご利用のお客様
エラー内容

移動する対象のフォルダやファイルの配下に「編集中」のファイルが存在する場合、下記エラーが表示されます。

「”○○(編集者)”が編集中です。」(エラー画面例)

エラー画面例

エラーが消えてしまった場合は、「エラーログ一覧」からご確認ください。

操作方法はこちら

エラー発生時の対処方法

エラーが発生した場合、ファイルは移動されずに移動元に残っています。下記の点をご確認の上、再度移動作業を実施してください。

  • 移動先に空のファイルが登録されていないかご確認ください。
  • 「エラーログ一覧」より対象のファイルと編集者をご確認の上、編集者または管理者にて編集作業を終了していただき、「編集中」がない状態にしてください。
発生する現象と発生条件

■発生する現象

データは移動されず移動元に残ったままとなり、移動先に空のファイル(0バイト)が作成される

■現象が発生する条件

下記すべての条件が重なった場合に現象が発生します。

  • 大量のデータをどこでもキャビネット内で移動する
  • 移動する対象の配下に「編集中」のファイルが存在する
  • 移動処理の直後に移動先のフォルダを参照する
備考

■空のファイルが登録されていないかの確認方法

■エラーログ一覧の確認方法