承認機能とは

承認機能が設定されていると、ファイル送受信の依頼登録時に承認者(代理承認者)による依頼内容の決裁(承認、確認、却下)が行われます。
承認機能は、管理者がユーザーごとに設定します。

承認者と代理承認者

依頼内容は、管理者がユーザーごとに設定した「承認者」または「代理承認者」が決裁します。
通常、依頼内容は承認者が決裁します。承認者が不在の際などには、承認者本人または管理者が代理承認者に決裁を任せることもできます。詳しくは、「代理承認者による承認を設定する」をご覧ください。

※管理者が代理承認者を設定していない場合もあります。

※特に書き分ける必要のない場合、マニュアルでは、決裁を行うユーザーを「承認者」と記載します。

事前承認と事後確認

承認機能には、「事前承認」と「事後確認」の2種類があります。

種類 概要 通知メールの送信タイミング
事前承認 ファイル送受信の依頼を登録すると、送信先に通知する前に承認者が決裁(承認、却下)します。 承認者が承認すると、送信先に通知メールが送信されます。
事後確認 ファイル送受信の依頼を登録すると、承認者が決裁(確認、却下)します。 ファイル送受信の依頼を登録すると、すぐに送信先へ通知メールが送信されます。