期限切れデータの参照権限設定をする

期限切れデータの参照権限を許可すると、送受信データ保管設定で保管されている送受信データを利用者機能で「送信一覧:期限切れ」として参照することができます。

Windowsクライアント版アプリでは、送信リンク作成依頼一覧から期限切れデータを参照することができます。

利用者が作成した依頼のうち、URLが有効期限切れのデータと、利用者が依頼を削除したデータを参照できるようになります。

ポイント「送信一覧:期限切れ」で参照できるデータ

「送信一覧:期限切れ」としてデータを参照できるのは、送受信データ保管設定で保管されているデータになります。期限切れデータの参照権限を許可しても、保管期間を過ぎたデータは参照することができません。

「送受信データ保管を設定する」

step1 ファイル送受信管理画面を表示し、「ファイル送受信管理」→「期限切れデータ権限設定」の順にクリックします。

※ ファイル送受信管理画面の表示方法→「管理者メニューの画面説明」

期限切れデータ権限設定の画面が表示されます。

step2 必要事項を選択し、「設定」ボタンをクリックします。

期限切れデータの参照を許可する ユーザーが、送受信データ保管設定で保管されている送受信データを利用者機能で「送信一覧:期限切れ」として参照できるようになります。
期限切れデータの参照を許可しない ユーザーの「送信一覧:期限切れ」の参照を許可しません。

step3 「OK」ボタンをクリックします。

設定が有効になります。